水出しコーヒーを作ってみたいけど、
- 薄くなりそう
- 苦くなりそう
- 何時間置けばいいかわからない
- 豆の量がわからない
こんな不安、ありますよね。
でも水出しコーヒーは、ポイントさえ押さえればかなり簡単です。
この記事では、初心者の方でも失敗しにくい水出しコーヒーの作り方を、できるだけわかりやすく紹介します。
結論
まずはコーヒー粉40g:水500ml:冷蔵庫で8時間から始めればOKです。
水出しコーヒーとは?
水出しコーヒーは、お湯ではなく水でゆっくり抽出するコーヒーです。
お湯で淹れるアイスコーヒーよりも、味がまろやかになりやすく、苦味や酸味が強く出にくいのが特徴です。
- 苦すぎない
- 酸っぱすぎない
- すっきり飲みやすい
- 作り置きしやすい
そのため、コーヒー初心者の方や、ブラックコーヒーが少し苦手な方にも向いています。
水出しコーヒーに必要なもの
水出しコーヒーに必要なものは、かなりシンプルです。
| 必要なもの | 目安 |
|---|---|
| コーヒー粉 | 40g |
| 水 | 500ml |
| 容器 | ピッチャー・ボトルなど |
| フィルター | お茶パック・水出し専用ボトルなど |
専用の水出しボトルがなくても、お茶パックと保存容器があれば作れます。
初心者向け|水出しコーヒーの基本レシピ
まずはこのレシピで作ってみてください。
基本レシピ
- コーヒー粉:40g
- 水:500ml
- 抽出時間:冷蔵庫で8時間
- 挽き目:中挽き〜やや粗挽き
濃いめが好きな方は45g、すっきり飲みたい方は35gくらいに調整しても大丈夫です。
ただし、最初から濃くしすぎると「苦い」「重い」と感じやすいので、初心者の方は40g:500mlくらいから始めるのがおすすめです。
水出しコーヒーの作り方
① コーヒー粉を用意する
コーヒー粉は、できれば中挽き〜やや粗挽きがおすすめです。
細かすぎると雑味が出やすく、粉っぽさを感じることがあります。
② お茶パックやフィルターに粉を入れる
コーヒー粉をお茶パックや水出し用フィルターに入れます。
粉がこぼれないように、少し余裕のあるサイズを使うと安心です。
③ 容器に水を入れる
容器に水500mlを入れます。
水は水道水でも作れますが、気になる場合は浄水や軟水のミネラルウォーターを使うと、よりやさしい味になりやすいです。
④ コーヒー粉を入れて冷蔵庫へ
コーヒー粉を入れたパックを水に沈め、冷蔵庫に入れます。
抽出時間は8時間前後が目安です。
⑤ パックを取り出して完成
8時間ほど経ったら、コーヒー粉のパックを取り出します。
そのままグラスに注げば完成です。
氷を入れて飲む場合は、少し濃いめに作っておくと薄まりにくいです。
水出しコーヒーが薄いときの原因
水出しコーヒーが薄いと感じるときは、主に以下の原因があります。
- コーヒー粉が少ない
- 抽出時間が短い
- 氷で薄まっている
- 粉の挽き目が粗すぎる
まずは、粉の量を少し増やすか、抽出時間を1〜2時間長くしてみてください。
ただし、長く置きすぎると苦味や雑味が出ることもあります。
アイスコーヒーが薄くなる原因については、こちらでも詳しくまとめています。
水出しコーヒーが苦いときの原因
水出しコーヒーはまろやかになりやすいですが、作り方によっては苦くなることもあります。
よくある原因はこちらです。
- 抽出時間が長すぎる
- 粉が細かすぎる
- 深煎りの豆を多く使っている
- 冷蔵庫で長く保存しすぎている
「濃くしたいから長く置く」と考えがちですが、長く置きすぎると雑味っぽさが出ることがあります。
まずは8時間前後を目安にして、濃さは粉の量で調整するのがおすすめです。
コーヒーが苦くなる原因はこちらでも詳しく解説しています。
水出しコーヒーが酸っぱいときの原因
水出しコーヒーが酸っぱいと感じる場合は、豆の種類や焙煎度、抽出不足が関係していることがあります。
- 浅煎り寄りの豆を使っている
- 抽出時間が短い
- 粉の量が少ない
- 豆の酸味がもともと強い
酸味が苦手な方は、浅煎りよりも中煎り〜中深煎りくらいの豆を選ぶと飲みやすくなります。
ただし、深煎りすぎると今度は苦味が強くなるので、初心者の方はバランス型の豆がおすすめです。
酸っぱく感じる原因はこちらでもまとめています。
水出しコーヒーは何時間置けばいい?
初心者の方は、まず冷蔵庫で8時間を目安にしてください。
| 抽出時間 | 味の目安 |
|---|---|
| 6時間 | すっきり軽め |
| 8時間 | バランスが良い |
| 10〜12時間 | しっかり濃いめ |
| 12時間以上 | 苦味や雑味が出ることも |
迷ったら、まずは8時間。
そこから「もう少し濃くしたい」「もう少しすっきり飲みたい」と調整していくのが失敗しにくいです。
水出しコーヒーは常温で作ってもいい?
基本的には冷蔵庫で作るのがおすすめです。
常温でも抽出はできますが、特に暑い時期は衛生面が気になります。
夏場に作る場合は、最初から冷蔵庫に入れてゆっくり抽出した方が安心です。
水出しコーヒーの衛生面が気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。
水出しコーヒーにおすすめの豆
水出しコーヒーには、苦味と酸味のバランスが良い豆がおすすめです。
特に初心者の方は、次のような豆を選ぶと飲みやすいです。
- 深煎りすぎない
- 酸味が強すぎない
- 後味が重すぎない
- アイスでも飲みやすい
苦味が強すぎる豆だと、冷たい状態で飲んだときに重たく感じることがあります。
逆に酸味が強い豆だと、「酸っぱい」「すっきりしすぎて物足りない」と感じることもあります。
初心者の方には、バランス型の中煎りがおすすめです。
苦すぎず、酸っぱすぎず、アイスでも飲みやすい豆を選ぶと失敗しにくいです。
東雲ブレンドでも水出しできます
東雲(しののめ)coffee roastersの東雲ブレンドは、中煎りのバランス型ブレンドです。
深煎りのように苦味を強く出すタイプではなく、酸味も強すぎないので、水出しでもやさしく飲みやすい味になりやすいです。
- 苦いコーヒーが苦手
- 酸っぱいコーヒーが苦手
- ブラックでも飲みやすい豆を探している
- アイスコーヒーを家で楽しみたい
こんな方には、東雲ブレンドもおすすめです。
水出しにすると、ホットとはまた違った、すっきりしたやさしい味わいを楽しめます。
水出しコーヒーをおいしく作るコツ
最後に、水出しコーヒーをおいしく作るコツをまとめます。
- 最初はコーヒー粉40g:水500mlで作る
- 冷蔵庫で8時間を目安にする
- 粉は細かすぎない方がよい
- 抽出後はコーヒー粉を取り出す
- 長く置きっぱなしにしない
- 氷を入れるなら少し濃いめに作る
難しく考えすぎなくて大丈夫です。
まずは一度作ってみて、「少し薄い」「少し濃い」と感じたら、次回少しだけ調整していけばOKです。
まとめ|水出しコーヒーは初心者でも簡単に作れる
水出しコーヒーは、ポイントさえ押さえれば初心者でも簡単に作れます。
この記事のまとめ
- まずはコーヒー粉40g:水500mlでOK
- 抽出時間は冷蔵庫で8時間が目安
- 薄いときは粉を増やす
- 苦いときは時間を短くする
- 酸味が苦手ならバランス型の豆を選ぶ
- 夏場は冷蔵庫で作るのがおすすめ
水出しコーヒーは、暑い日でもすっきり飲める、暮らしに取り入れやすいコーヒーです。
苦すぎるコーヒーや酸っぱすぎるコーヒーが苦手な方は、ぜひやさしい味の豆で試してみてください。
東雲(しののめ)coffee roastersでは、初心者の方にも飲みやすい、苦味ひかえめの自家焙煎コーヒーを販売しています。
